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3882.jpgマルツノゼミGargara genistae。千葉にて。

ネット上で画像検索して出てくる「マルツノゼミ」の大半は、トビイロかオビマルの誤同定。南西諸島のものに関しては、本土のものと同一かどうか疑わしい。本拠本元、本土産の無印マルツノゼミは、神出鬼没で遭遇が難しい。
数が少ないのに加えて、明らかに地域により好む植物が異なる(フジ、イヌビワその他)ため、狙いを付けて探し難い。この個体も、予想外のカナムグラに複数の仲間と共に付いていたのには驚かされた。まさかあの時、あのタイミングで空腹に耐えかねて弁当を広げるべくあの路傍に座り込まなければ、この虫の存在に気づくこともなかった。縁とは異なモノである。

そんな本土産マルツノゼミを含め、世界中の珍奇なツノゼミを写真と共に紹介する「ふしぎないきもの ツノゼミ」(あかね書房)が発売中。よろしくお願いします。

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