2020/09/02|Category:直

有名な割に、なかなか野外で見かけない虫。仮に見かけたとしても、この虫に関しては全国各地で「自然保護」という言葉を隠れ蓑にした自己満足のために、飼育個体を大量にバラ撒いて回る迷惑な「放流ジジイ」が暗躍しているせいで、本当にそれがもともとそこにいた野生の個体なのか、ただの篭脱けなのかの判断が難しい。この個体に関しては特徴的な無骨な鳴き声から、野生のものと判断。
スズムシとオオクワガタに関しては、野外で見た時に真っ先に喜びとか嬉しさとかではなく、「これ、本当に野生のか?」という疑念を持たざるを得ないのは、本当に嘆かわしく、腹立たしいことである。