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4355.jpgスズムシHomoeogryllus japonicus。茨城にて。

有名な割に、なかなか野外で見かけない虫。仮に見かけたとしても、この虫に関しては全国各地で「自然保護」という言葉を隠れ蓑にした自己満足のために、飼育個体を大量にバラ撒いて回る迷惑な「放流ジジイ」が暗躍しているせいで、本当にそれがもともとそこにいた野生の個体なのか、ただの篭脱けなのかの判断が難しい。この個体に関しては特徴的な無骨な鳴き声から、野生のものと判断。

スズムシとオオクワガタに関しては、野外で見た時に真っ先に喜びとか嬉しさとかではなく、「これ、本当に野生のか?」という疑念を持たざるを得ないのは、本当に嘆かわしく、腹立たしいことである。

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近所でも誰が放したのかわからないスズムシがよく鳴いており, 河川でもすっかり飼育個体らしい鳴き声のオスに置き換わっている気がします.

そういえば, Gorochov (2003) によるとアジアのスズムシはMeloimorpha属で, Homoeogryllus はアフリカのものとなっているようです. 長らくシノニム処理されてきたのが交尾器で判別可能なんだとか.
-|2020.09.04/20:31
ありがとうございます。スズムシの分類の所属が変わっていたのですね。昔カメルーンに行った際、日本のスズムシそっくりなコオロギを見つけて妙に日本が懐かしく思えたのを思い出しました。
-|2020.09.06/14:38

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