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4460.jpgフウナガマダラオオアブラムシLongistigma liquidambarus。茨城にて。

4461.jpg1990年代初頭に岡山で発見され、その後日本各地で生息が確認された外来アブラムシ。植栽されたモミジバフウの枝に群れで取り付く。アブラムシとしてはぎょっとするレベルの、破格の巨大種。恐らく体長的には在来のクチナガオオアブラ類とどっこいどっこいだが、オレンジ色で目立つクモじみた長い脚をもつため、視界に入った時のサイズは物凄くでかく感じる。
干渉されると、逆立ちするような体制で長い後脚をバタバタさせる。こいつの天敵の寄生蜂とか日本にいるんだろうか。少なくともここの周辺に本種のマミーは見出せなかった。

4462.jpgたまたまいつも歩く歩道上で、地面をよたよた歩いてる個体を見つけ、その近くに立つモミジバフウの枝にコロニーをいくつも認めた。というより、このアブラムシがいたおかげで、いつも歩いている歩道脇の街路樹がモミジバフウであることを知った。
虫の存在を認知したために、その食草の存在を認知した。本来、逆なのだろうが。

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