嫌いな動物の写真を出してしまったので、しばらく好きな動物ばかり載せる。

IMG_6791.jpgコウモリ一種。マレーシアの施設脇に植えられているバナナの木(本当は草)の、まだ展葉してない筒状の若い葉の内側に隠れていた。見た目は日本のホオヒゲコウモリMyotisのように見えるが、南米のスイツキコウモリThyropteraやアフリカのサラモチコウモリMyzopodaのような生態のようだ。本種はツメがスイツキやサラモチのような吸盤状に変形していないようだが、それでも内壁がスベスベでとっかかりのないバナナの葉の内側を器用に上り下りしていた。マレーにて。


獣の中ではコウモリが一番好き。他のどの獣にも似ていないフォルムがよい。どちらかというと、ほ乳類を作る材料で昆虫を作ったイメージである。昔話の中でも、鳥にも獣にも属さなかったアウトローさ加減が厨二心を刺激してやまない。
しかし、野生コウモリは非常に危険な病原体を持つ場合があるため、不用意に接触できない。特に海外における狂犬病リスクは犬と同等以上と考えるべきである。通常、至近まで寄れる生き物ではないが、やむを得ず接近するときはマスクを着用する。これは、コウモリの体から発散するエアロゾル等を直接吸わないためである。

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