IMG_0072.jpgエダナナフシPhraortes illepidus。ナナフシは成虫を見つけるのが難しいが、幼虫ならば比較的楽。初夏の頃に幼虫が多くいる木を見つけておき、夏の終わりに再びその周辺を探せば高率で成虫が見つけられる。この森では、5月にとあるミヤマハハソの葉上で多く幼虫が居た。先日、そこへ行ったら一匹だけだが成虫を見た。

ナナフシの意外な見つけ方として、夜懐中電灯で照らしながら探す方法がある。ただでさえ発見困難な擬態の名人を暗闇で探すなど正気の沙汰とは思えないかもしれないが、これが実によく見つけられることに気付いた。ナナフシの体はむしろ日中の太陽光下で周りの景色によくなじむため見つけにくい。しかし、暗闇で人工光を当てると、ナナフシの体は明らかに本物の枝とは違うテカリ方をして見えるので、目に入れば瞬時にわかる。

長野にて。

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