ハチ・クズハキリバチ-(8)クズハキリバチMegachile pseudomonticola。大形種で、いるところには多いが原則希少種。ハキリバチ科は、植物の茎内や地面の穴ぼこに単独で巣を作るが、巣部屋の仕切り材に植物の葉を使う。そのため、あちこちから葉を切り取って巣に運び込んでいくのだが、種類によって葉を切り取る植物の種類が決まっている傾向がある。

クズハキリバチは、頑なに巣の仕切り材としてクズの葉を使うことにこだわる。巣からさほど遠くない場所にあるクズ群落から切り出しを行うため、葉を切って飛び立った蜂を追いかければ容易く巣まで導いてもらえる。葉を切る作業は素早く、ほんの10秒くらいで終わってしまう。

長野にて。

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