シジフォスの神話

P1330195.jpgアシナガタマオシコガネ一種Sisyphus sp.。小型種の糞転がしで、動物の糞を小さく切り取って丸く整え、転がしていく。逆立ちしながら軽快に糞球を転がしていく一般的な糞転がしと違って、動きがギクシャクしていてすごく苦しそうに運ぶ。
この小さな甲虫に、神のバチが当たって必死に巨岩を山の上に運んでいく神話の主人公の名を与えた学者のセンスに脱帽。

マレーにて。

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前脚で転がす糞転がしもいるんですね。
学名ってほほぉーっ!って思うものがありますが
なぜ和名って(略
もりかめ|2012.10.23/00:02
こいつは坂道を登るときは前脚で転がしますが、平坦な場所だと全部の脚を使うように転がすので、とても転がしにくそうです。
確かに、日本人より外国人の方が生物の名前を付けるセンスが上な気がします。植物のイヌノフグリVeronicaなどは和名と学名のギャップの極みでしょう。
一方で、タマユラアブGlutopsなどは和名の方がかっこいい気がします。
richoo|2012.10.27/13:37

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