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ハチ・ハエトリバチ11ハエトリバチMellinus arvensis obscurus。古い図鑑ではペレーキスジジガバチとかいう名前で載っていた。ハエを専門に狩る狩人蜂で、どっちかというと北方系の種らしい。ハエを狩る蜂は多いが、大概は空中を華麗に飛び回り猛禽のように空中で捕らえたり、上空から急降下して捕らえるのに対し、本種は待ち伏せ型の戦法をとる。
ウンコや死体など、ハエが集まる場所の地面で伏せており、ハエが来ると猫のように歩いて忍び寄る。射程まで寄ると、高速ジャンプで飛びかかる。

ハチ・ハエトリバチ12捕らえると、獲物の胸部に毒バリを打ち込んで仕留め、それを抱えてすぐ巣へ運び去る。幼虫の餌にするためにハエを狩るが、時に自分の腹の卵のタンパク源にでもするのか、自分でバリバリ囓って食ってしまうこともある。かつて層雲峡でそれを見て、撮影したことがある。

ググレカス先生でハエトリバチを検索すると、何故か仮面ライダーのページがやたらヒットする。これは、本種と同姓同名で本種とはまったく無関係の怪人が出てくることによる。

北海道にて。

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