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ヒシガタグモ一種Episinus sp.。地面すれすれにX字型の網を張り、ちょうどXの交点のところに定位して獲物を待つ。地面に向かって伸ばした2本の糸は、接地部のみ粘着物質で覆われている。偶然通りかかったアリなどがこれに触れてしまうと、糸の接地部がプツンと切れて、獲物は糸にひっついたまま宙吊りになる。するとクモが降りてきて、獲物の真上から雨あられのように糸を投げつけて仕留める。
本種を含むヒメグモ科のクモは、獲物を宙吊りにして無抵抗の状態にし、遠方から安全かつ一方的に攻撃を仕掛ける戦法を好む種が多いと思う。

ボルネオにて。

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