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ハラボソバチ一種Parischnogaster sp.?。ハラボソバチという日本名で呼ばれるハチは、幾つかの属にまたがって存在する。東南アジアでは普通の仲間で、床下やえぐれた巨岩の隙間など、少し薄暗くて風雨が当たらないところに家族単位で営巣する。巣材は、植物の繊維や泥。
種類によって巣の形状はまったく異なり、中にはどういう精神状態で思いつけるのか分からない程に奇抜な巣を作る種もある。

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名前のように、腹部は糸のようにほっそりしている。アシナガバチみたいなやつだが、アシナガバチほど女王とワーカーの区別ははっきりしない。また、巣をいじっても攻撃してくることはまずない。ハチの中では、真社会性の萌芽状態にあるグループと考えられており、ハチ類における社会性の起源といった観点から盛んに研究されている。

マレーにて。

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