57.jpgユニコーンカマキリCeratomantis saussuriiのメス。タイにて。

生息地で夜間灯火をたくと、しばしば飛んでくるカマキリ。しかし、飛んでくるのはナヨナヨしたオスばかりで、メスはまず来ない。
森の中の宿泊地に泊まっていたとき、その宿のすぐ近くの茂みで偶然りっぱなメスを見つけた。

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たかだか3cmくらいしかない種だが、俺はそれの妖艶な雰囲気にすっかり取り込まれてしまい、捕まえることができなかった。その後、俺はそこからそいつが移動していなくなるまでの数日間、小さなハエなどの餌を採ってきては彼女に貢ぎ続けた。マジェコンヌ女王閣下という名前をつけて。

調査に同行したおじちゃんはカマキリを欲しがっており、毎日灯火でカマキリを集めて採っていた。しかし、俺はおじちゃんにマジェコンヌ女王閣下の居場所だけは決して明かさなかった。

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素敵な女王ですね。
貢ぎたくなる気持ち教えたくない気持ち
わかります!
カマキリって独特な存在感がありますね
( *`ω´)
もりかめ|2013.02.19/10:05
カマキリ類の丸々とした♀を見つけると幸せな気分になります、
愛くるしすぎて食べられたくなります(´・ω・`)
micromyu|2013.02.19/11:14
もりかめ様
いかんせん風貌が変わった種類だと、やっぱり匿いたくなりますね。ハナカマキリとか、一度見てみたいと思っていますが、未だに発見できずにいます。

micromyu様
熱帯だと、カマキリという生物自体がなかなか見つけられないので、ちょっかいを出さずにはおれません。かわいい種類でした。
-|2013.02.19/18:38

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