136.jpgオオトゲアリヅカムシ一種Lasinus sp.。湿潤な森に多く、石を裏返すとときどき見つかる。3-4mm近くある、日本産のこのグループにしては破格の巨大種。名前とは違ってアリとは関わりなく、腐葉土下で自由勝手に生きている。肉食で、ダニやトビムシを喰っているらしい。

たぶん数百種ちかく知られる日本産アリヅカムシのうち、本当に好蟻性の種は30種前後しかいない。しかし、アリと関係あろうがなかろうが、いずれも立体的でかっこいい形態の種類ばかりである。それゆえ、焦点深度の浅いマクロレンズで全身にピントのあった、なおかつ解像度の高い写真を撮るのは容易でない。上の写真も、あまり満足していない出来。

長野にて。

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クローラークレーン?
イプシロンの触覚がカッコ好いです、
型圧成型の体の栗の様な御尻も面白い、
動作は素早い?おっとり?
瓜豆|2013.03.25/15:17
古代人の作った土器に通じる落ち着きのある造形が気に入っています。これでいてなかなかすばしっこく、立ち止まらないので撮影は大変です。
-|2013.03.25/15:32

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