もうひとつのグンタイアリ、ハマタグンタイアリEciton hamatumEcitonには他にももっといろんな種がいるのだが、これとバーチェルグンタイアリの2種が、この属では見かける頻度が高い。兵隊は全体的に光沢が強く、脚は黒くない。小型の働き蟻は、全身オレンジ。
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バーチェルに比べて、コロニーサイズは小さい。捕食行軍の規模も、バーチェルほどではない。しかし、獲物達にとっては恐るるに足る襲撃隊。
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この種は、殆ど他種のアリやハチの巣ばかりを狙う。恐怖の肉食集団と揶揄されるグンタイアリだが、多くの種は他種のアリを狩ることに特化している。何でも見境なく食い殺す種の方が少数派だし、これらとて本当に生物なら何でもかまわず食うわけではない。
グンタイアリに、ヒトのような大型脊椎動物が生きたまま食われて骨だけにされる、などということが起きるのは、本当に特殊な場合に限られると思う。

写真は、全てペルーにて。

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