双想ノ唄ネオトロピクス・フォース

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ショウヨウアリNomamyrmex sp.。ヒメグンタイアリNeivamyrmexをより大型にし、装甲を強固した武装タイプの戦士。つや消しの感じがかっこいい。他種のアリを襲って糧としている。彼らは、巨大な巣を構え鉄壁の防御力をほこるハキリアリAttaの巣にけんかを売りに行ける、おそらく唯一の天敵。ペルーにて。

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ショウヨウアリの行列にいた小型のハネカクシ。すばしっこい。あまり変わった姿ではない。ペルーにて。

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アリじみた不思議なハネカクシ。Ecitocryptus sp.?か。最初見たとき、なぜかハートの形を連想した。どこにもそんな形はないのだが。ペルーにて。

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別のアリ型ハネカクシ。腹部の形が上のと違う。そして脚つきががっちりしている。ペルーにて。

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また違うハネカクシ。頭の形が長細い印象。アリと一緒に歩いていく。左端に、例によって謎の翅なしノミバエが写り込んでいた。ペルーにて。

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小さい雫型のハネカクシもいた。早い。アリの行列をたどる様は火の玉が流れていくように見える。ペルーにて。

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ムクゲキノコLimulodes sp.とハネカクシが偶然並んだ瞬間。上のハネカクシにそっくりな平たい奴だが、つや消しなのと目が付いてない(ように見える)ので区別できる。ペルーにて。

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必殺・ノミバエ。アリの腹に止まり、肛門に産卵管を打ち込んで寄生するようだ。例によって、その瞬間は撮れない。ペルーにて。

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「志村後ろ」状態。鋭いカマ状の産卵管を振りかざし、今、襲う。ペルーにて。

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行列の脇をガードする働き蟻たち。歩いてないアリ達は、例外なく腹を前方に向けて曲げている。ずっと観察していて、理由が分かった。天敵のノミバエに後ろをとられないようにするためだったのだ。ハエは、止まっていて一見狙いやすそうなアリには決して攻撃せず、腹を後ろに伸ばして歩いている最中のアリだけを特異的に攻撃していた。ペルーにて。

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「移動祝祭日」か〜?
今晩は、

面白い道中記(「湯婆ァ」の常連客と見紛う様な!)
「雫形のハネカクシ!」何処に格納用鞘翅があるのやら・・
「ハネカクシ」は後翅をどの様に仕舞い込むか見たいです、
折り畳み傘風に癖がついてる?クシャクシャとたくし込む?
恥ずかしながら初心者ゆえの疑問と、ご容赦を・・
瓜豆|2012.02.18/23:20
確かうろおぼえですが、きちんと折り目が付いていて、そこで折りたたんであの短い鞘翅の下に収納していたはずです。適当に丸めて押し込んでいたのでは、敵に襲われて急いで逃げるときに翅が広がらず、すぐ飛びたつことができません。
逆に、飛んできて着地した直後のハネカクシは、脚と腹を器用にブンブン回しながら、後翅をうまくたたみます。山で動物の死骸を観察していると、腐食性ハネカクシの仲間が次々に降りてくるので、その妙技を観察できます。
richoo|2012.02.19/19:16

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