321.jpgダルマアリヅカムシ一種Paracyathiger sp.。触角の先端がぷっくり膨らんだ愛らしい虫で、暖地の森林地帯の土壌中に見られる。子供が落書きした虫の絵が実体化したようなやつ。そして、ものすごく小さい。

人から聞いた話では、このへんな触角は交尾の時に相手を押さえつけるのに役立つらしい。オスがメスの上に覆い被さって交尾するのだが、メスの触角の表側の形が、オスの触角の裏側の形と「鍵と鍵穴」のようにピッタリ合致するのだそうだ。熱帯のジャングルには、もっとウサギっぽい触角の可愛い種類もいる。なお、こんな不思議な形をしているくせに、アリとは一切関わりがない。

静岡にて。

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