328.jpgハナカマキリHymenopus coronatusのオス。有名な割に姿を見るのが困難な生物で、ごく最近になってようやく見た。自然状態でなく、夜間灯火に飛来したやつをその辺の草に乗せて撮った。オスの成虫は身軽で、非常に活発に飛び回る。幼虫期は、もっと花っぽい姿をしている。

329.jpg
昔の外国の昆虫図鑑(最近でも、テレビの不思議な動物を紹介する番組など)を見ると、ハナカマキリはランの花の上に止まっている姿で登場すると相場が決まっている。しかし、最近いろんな人が野外でハナカマキリを見つけているが、彼ら曰くハナカマキリは自然状態では花の上で見つからないらしい。ただの緑の葉の上にいるだけだそうだ。
考えれば、彼らは見た目がすでに花なのでわざわざ花の茂みに紛れる必要はなく、自身が一輪の花として座して待てば獲物が勝手に寄ってくるのである。

タイにて。

トラックバック

http://sangetuki.blog.fc2.com/tb.php/772-d4398a30

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する