516.jpg
517.jpgノリクラミヤマヒナバッタChorthippus supranimbus norikuranus。乗鞍岳だけに住むという、ミヤマヒナバッタの亜種。短い翅に後脚をこすりつけて、ジャジャジャ・・と盛んに鳴く。信じがたいほど小型のバッタ。

ヒナバッタの仲間は日本の寒冷地域にいくつも種類がおり、特に長野県周辺の高山地域には山ごとに多くの別種だか別亜種に分化している。生物地理学的にかなり面白い材料に思えるが、今のところそういう観点からこれら日本の高山バッタが研究されているという噂は聞かない。
厳重に保護されている高山地帯の国立公園にしかいないので、採集許可の取得が面倒だったり、生息地に行くのが大変だったりとか、地元の人間でないとなかなかこの虫を研究するには難しい要素が多い。
長野にて。


現在、計り知れない地にて仕事中。いろんな意味で過酷な状況ですが、きばっております。

トラックバック

http://sangetuki.blog.fc2.com/tb.php/875-2b800616

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する