562.jpg初めて調査で行った、インドネシア・ジャワ島の郊外。インドネシアは、他のアジア諸国では見られない不思議で珍しい生き物どもが潜む、魅力的な楽園。

しかしその反面、インドネシアはアジア諸国としては比較的危険な国の部類に入る。いつも行くマレー半島に比べて、都市部を中心に治安は格段に良くない。「住めば都」なのかもしれないが、右も左も分からないお登りの身としては、世紀末ドラドの街を歩くに等しかった。いつ強盗ひったくりの類に遭遇するかと、常時ビクビクしながら外を歩かねばならず、精神の休まるときがなかった。だから、街中でカメラを取り出すのがおっかなくて、街の写真は一枚たりとも撮っていない。
幸い、生命の危険にさらされることはなかったものの、初めてジャワ島の空港に到着したしょっぱなに、換金所で盛大にぼったくられる洗礼を受けた(ことに、後になって勘定して気付いた)。

ジャワ島での唯一の救いは、街に野犬がまったくいないこと。この島全体で犬を飼う習慣がないためである。これが隣のバリ島となると、野犬が大繁殖してもうとんでもない状況らしい。数年前から、狂犬病非常事態宣言が出されたまま現在に至っているほどだ。何だかんだ言って、やはり日本が一番いい。

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