569.jpg10円玉サイズの巨大ミズスマシ。インドネシアにて。

日本の南西諸島にいるオキナワオオミズスマシDineutus mellyiと近縁か同種。東南アジアのジャングルにある、多少流れのある水域には比較的よくいる。しかしべらぼうに敏感で、人間の過度な接近を絶対に許さない。近づくと高速でクルクル回転してこちらを翻弄し、たちまち深い水底に潜って数分は上がってこない。今までいろんな国で何度もこいつの姿は見かけたが、至近での撮影を許されたのはこれがはじめて。

捕まえて握るとビリビリ震え、なぜかほんのり甘いイチゴミルクの香りを漂わせる。その癒しの香りでうっとりしていると、強力なアゴで手のひらを思いっきり噛まれる。
ミズスマシの体表には、昆虫寄生菌ラブルベニアが取り付くことが知られる。見つかるかと思って数匹掬ってよくよく見つめたが、数匹ぽっち調べたくらいでは発見できなかった。

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オキナワオオミズスマシは捕まえると凄く爽やかなマスカットの香りがしました。
イチゴミルクの香り嗅いでみたひ・・・
ジーク|2014.05.04/11:11
沖縄の奴は、香りが違うんですかね?こちらのは、結構甘ったるい感じの香りでした。万人にとって良い匂いの甲虫って珍しいですよね。
richoo|2014.05.04/15:55

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