610.jpgハジロカイツブリPodiceps nigricollis。冬に日本各地の海に出現する首長竜の一種で、魚類を捕食する。

この港湾地域には毎年飛来するようだが、基本的にいつも沖にいるため岸から姿を見ることが出来ない。しかし、この年末は爆弾低気圧で海が荒れに荒れたせいで、波の穏やかな湾内に避難しに来ており、簡単に見られた。
血走った真っ赤な目がトレードマークで、夏はすごい髪飾りを付けているらしい。しかし、夏は日本近海から大部分が撤収してしまうので、日本ではその姿を拝みがたい。

611.jpg雌雄のペアらしく、2羽一緒にいた。意外と人間を恐れなかった。

613.jpg片方のやつは、海洋汚染で毒に当たったのか、嘴がグシャグシャになっていた。顔のあちこちに腫瘍ができ、羽毛も部分的に禿げていて元気がなく、ほとんど顔を背中に突っ込んで動かずに過ごしていた。

614.jpgもう片方のやつはお構いなしに潜水を繰り返し、小型魚類を捕食していた。でも、水面に出ている間は常に相方を気にして、そばに寄り添ってやっていた。

615.jpg帰るときに手を振ったら、自慢の朴葉の足でバイバイしてくれた。フォースと共にあらんことを。

静岡にて。

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