641.jpgフサヤスデ一種。

全身毛だらけの、ヤマアラシのような生物。天敵、とくにアリからの攻撃に対して有効な防御形態らしい。これは土壌中に住む種だが、樹幹の樹皮下に住む種もいる。樹幹に住む種は、しばしば樹上性アリ類の巣に入る。

642.jpg小さい真っ赤な目をしている。静岡にて。

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フサヤスデ
伊豆の海岸でウバメガシとか硬い木の枯れ枝折ってると樹上営巣性のアリもですがフサヤスデもたくさん入ってますね。
Jimmy|2014.01.12/09:21
PNAS
この毛の先に返しがついていて、それでアリを絡め取るという論文が、ずいぶん前にPNASに載ってました。
凄く印象に残っていて、著者の本まで買ってしまった。
http://d.hatena.ne.jp/Poisonous_Radio/20120120/1327051835
Poisonous_Radio(デムパ)|2014.01.12/10:06
Jimmy様
海外でも、しばしばアリの巣の中にフサヤスデが住み着いているのをよく見ます。一方で、明らかにアリの巣で見つかるものと同種のフサヤスデが、全くアリと関係ない場所で見つかることもあります。
ハガヤスデもそうですが、どのくらい能動的にアリと関わろうとしているのか、気になるところですね。
richoo|2014.01.12/15:48
Poisonous_Radio(デムパ)様
元論文を教えて下さり、ありがとうございます。
このヤスデの毛が防御に使われるというのは、話としてはよく聞いていたのですが、元論文を見たのは初めてでした。PNASだったとは・・
身近な場所にも、まだまだ不思議な材料が眠っているんですね。
richoo|2014.01.12/15:52

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