3087.jpgヒメアカタテハVanessa cardui。茨城にて。

ド普通種。移動性が強く、日本中どこでも見かける。日本どころか海外にも広く分布しており、南極以外の全大陸で見つかっているという。しかし、話としては聞いたことがあっても、日本にいるものと外見が何も変わらぬこれをケニアで見た時は、さすがに我が目を疑った。

3081.jpgアメリカシロヒトリHyphantria cunea。茨城にて。

ものすごい数が大発生して、公園の木を丸坊主にしていた。こいつの勢力もとい精力を、ゴマベニシタとマエアカに分けてやれたらいいのに。

3038.jpgシロシタバCatocala nivea。茨城にて。

てっきり秋の蛾のイメージだったので、盛夏前に見かけるというのが意外に思えた。イヤな気分だ。

信州では、場所によっては7月半ばにしてもうエンマコオロギが鳴き始めてしまう。これから夏だという時期に、もうそんな秋の虫に出てこられると、もう夏が終わって秋が来て冬が来て一年があっという間に終わってしまう感じがして、非常に陰鬱である。

3019.jpgオオミドリシジミFavonius orientalis。茨城にて。

意外な場所でメスを見た。信州のクソ田舎に引っ越した当時、死にものぐるいでゼフィルスの見分け方を覚えたものだった。

2990.jpgヒカゲチョウLethe sicelis。都内にて。

地味で汚い色のため、しばしばガと間違われる哀れなチョウ(そもそも地味だからガという思いこみもアレだが・・)だが、世界でも日本にしかいない。学術的価値はギフチョウとどっこいどっこいのはずなのに、こいつを誰も有り難がらないのは心底おかしいと思う。
また、普通種と思われてはいるものの、意外にへんな分布様式を示しているのも興味深い。関東ではその辺にいくらでもいるが、長野ではなぜかやや標高の高いエリアに飛び地的に住んでいるだけ。