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3869.jpgニジュウヤホシテントウHenosepilachna vigintioctopunctata。埼玉にて。

*オオニジュウヤホシテントウでした。にんにん様、ご指摘ありがとうございます。

ナス科の害虫として有名だが、なぜかこの日は河川敷沿いの土手の広域に渡り、あらゆる植物上におびただしい数が止まっていた。

3868.jpgLemaの何か。埼玉にて。

ルリクビボソハムシ類は酷似した数種がおり、素人には外見で同定不能。ツユクサのある場所で見たので、キバラかもしれないが。

3867.jpgリンゴコフキハムシLypesthes ater。茨城にて。

砂糖菓子みたいな甲虫。名前と違い、リンゴ以外の樹木で見ることも多い。

3866.jpgエリザハンミョウCylindera elisae。群馬にて。

湿地や河川敷周辺で見る。少なくとも関東平地ではまるでド普通種だが、鳥取砂丘のように絶滅危惧種として保護している地域もある。
警戒心がバカ強く、正面に回り込みつつ至近まで寄ることができない。

3865.jpgクロジャコウカミキリAromia bungii

言わずと知れた外来の大害虫。ものすごい繁殖力で、桜をはじめバラ科の樹木をどんどん枯らしていくため、各地で対策が急務とされている。
世間であれだけ有名になっているのに一度も現物を見たことがなかったので、見に行った。わざわざ探そうとする努力をするまでもなく、目の前に現れた。

3863.jpgこの市町村では、本種を採集禁止にしている。虫マニアが乱獲して駆除に貢献するメリットよりも、むしろ虫マニアが生きたまま不用意に余所へ持ち出して逃がし、拡散に荷担するリスクを危険視してのことらしい。事実、羽化成虫の拡散防止目的で街路樹に巻き付けたネットを、この虫欲しさに余所から来た虫マニアが破る事例が少なからずあったことを、関係者から聞いている。
「わざわざタダで駆除しに来てくれる虫マニアを追い出すなんてバカな市町村だなあ」と当初は思っていたが、後に諸々の事情を知り、如何に虫マニアとかいう連中が世間において災厄しか捲き散らさない、有害無益の社会悪としてしか見られていないかというのをまざまざと思い知らされ、打ちひしがれる思いになった。

3864.jpg虫そのものはものすげーカッケーんだよ、虫そのものは。何この漆黒のエリトラは。深紅の胸は。青メタリックな触角と脚は。

採集は禁止だが、その場で踏みつぶして駆除するのは推奨されているため、仕方なく手の届く範囲にいる個体は全て踏んでから帰った。掴むと臭いという噂を常々聞いていたが、潰れた個体から漂う臭気は、俺にはとてもいい香りに感じた。
もともと在来の同属近縁種で、すでにジャコウカミキリという名の奴がいるのにあやかるのもあって、俺はクビアカナントカの方の名は死んでも使わない事にしている。