2938.jpgセアカオサムシCarabus tuberculosus。群馬にて。

草原に生息する、美しい種。分布は広いが生息密度が薄く、何も考えずにほっつき歩くだけではなかなか遭遇できない。アオオサムシサイズをオサムシの標準サイズと思っていると、そのあまりの小ささにびびる。

2937.jpgワタラセミズギワアリモドキAnthicus watarasensis。群馬にて。

良好な環境が保たれた湿原にしかいない。ものすごく小さくて、まず知ってなければ存在を認知できない。

アリモドキ科の甲虫は、驚くほどアリとは関係ない暮らしぶりのものばかり。しばしば外見や色彩は、本当にアリそっくりの奴も居たりするのだが。

2931.jpgマルクビツチハンミョウMeloe corvinus。茨城にて。

単独性ハナバチの巣に寄生するやつ。ヒメは今まで掃いて捨てるほど見てきたが、これは恥ずかしながら生まれて初めて見た。

2933.jpgスギカミキリSemanotus japonicus。茨城にて。

春先にのみ成虫が出現する。スギの大害虫という触れ込みながら、本気で探さないとそうそう姿を見られないので、割と珍しがられる。
ほどよい採りづらさ、ほどよい大きさもあいまって、虫マニアにとっては獲物の少ないこの時期の格好の標的。

2928.jpgアオバアリガタハネカクシPaederus fuscipes。茨城にて。

水田に住む、ありがたくない虫。しかし、色彩は本当にすばらしい。毒さえなければ、きっとものすごく人気が出ただろうに。