2857.jpgよくわからない甲虫。ケニアにて。

灯火に飛来した。分類群不明だが、水に関係したものであろうことは何となく想像がつく。

2858.jpgドクガ。ケニアにて。

経験上、背中に針のような毛が逆立つ種のドクガは触ってはならない種に思える。

2841.jpgツヤホソバエ。ケニアにて。普通にいる。

2520.jpgチョボグチゴミムシApotomus sp.。ケニアにて。過去の遺産から。

夜間、灯火に飛来する。分類上かなり特殊なゴミムシらしく、珍種。とても小さく、ぱっと見はメクラチビゴミムシのRakantrechusを思わせる。

2818.jpgプライヤキリバGoniocraspidum pryeri。大分にて。

洞窟で数多く発見される、奇妙なガの一種。成虫は夏に羽化するらしいが、羽化後はまともに活動しないまますぐ近隣の洞窟や隧道に入り込んで休眠に入ってしまう。そのまま冬も越し、翌春にやっと外へ出て交尾産卵の後すぐくたばるらしい。何が楽しくて生まれてきたのかよくわからない生活史を持つが、実の所ガの大半種の生活史なんてそんなもの。

しばしば一か所に多数個体が集結して眠っている。湿度の高い洞窟内では、体がびっちり結露している。生きながらカビにやられて死んでいる奴が多い。コウモリが住む洞窟では、かなりの個体が休眠中コウモリに食われることも明らかになっている。生を謳歌するでもなく、まして生きるのに全く適さない環境をわざわざ選び、引きこもって過ごさねばならない理由がますますわからない。

Sano, A. (2006). Impact of predation by a cave-dwelling bat, Rhinolophus ferrumequinum, on the diapausing population of a troglophilic moth, Goniocraspidum preyeri. Ecological Research, 21(2), 321-324.