3380.jpgナガトリュウガヤスデ。九州にて。

本州西南部から九州にかけて分布するものらしい。とある凝灰岩洞から見出した個体で、過去の文献情報から本種と判断。やたら体色の濃いやつと薄いやつがいる。

3379.jpgゲジムカデらしき一種。九州にて。

凝灰岩洞の奥で見つけた。洞窟内や地下浅層を攻めると、しばしば眼が退化した上にやたら脚が長いイシムカデが見つかる。日本産ムカデ類で地下性のものはいないという認識なのだが、こいつは何なんだろうか。
乾燥に弱く、水気のない容器に入れておいたら10分程度で虫の息になってしまった。

3377.jpg精霊。

ネコノメソウに依存する、米粒大の羽虫。狙わなければまず遭遇できない上、そもそも狙う物好きも世に多くないため、大きく拡大された鮮明な生態写真はほぼ世に存在しない。だからこそ撮りに行ったわけだが。

3378.jpgアイヌハンミョウCicindela gemmata。茨城にて。

ハンミョウは、鋭いキバがクロスした顔が恐ろしげだが、そのクロスしたキバの間の逆三角の隙間をニッカリ笑って口角の上がった口に見立てれば、途端に愉快でフレンドリーな顔に見えてくるから不思議だ。

3375.jpgキバネアシブトマキバサシガメProstemma kiborti。茨城にて。

開けた草原や荒れ地の地面で見る。かつては大変な珍種とされていたが、単に狙って見つけがたいだけで騒ぐほど珍しくない。